シクラメンの管理法



管理方法ですが、お客様が今までに積み重ねてこられた形で、良い方法がありましたら、それが一番いいと思います。

これからも経験を重ねて少しでもお客さんに合った、シクラメンにも良い状態の管理法を見つけていただけたらとは思いますが、初めての方のために少し簡単ですが書いてみます。

シクラメンの日持ち試験のページでも書いてありますが、置き場所は明るくて涼しいところが良いかと思います。日持ち試験で書いていましたが、あの場所は朝日が当たると思っていたのですが、1月18日現在では、お日様は一度も当たらないです。

花などが少なく少し咲かせたい時は、お日様や温度のある暖かい場所に置いてみるとすぐに満開に良く咲くらしいです。

ただ僕的には花が少なくとも、涼しくて明るい場所が良いかと思います。

今回書いているのは暁光園のシクラメンについてです、その他の生産者の方が作られたシクラメンの場合は違うかもしれません。

よく暖かいと駄目とか場所移動は駄目とか、水遣りで上から直接、土に水をやったら駄目とか、この事は、趣味の園芸の質問にも書いて有りましたが、シクラメンの芋に水をかけては駄目とか書いてあったり、僕らもよく聞きますが、特に99パーセント以上の暁光園のシクラメンは大丈夫でしょう。

水遣りは、ほとんどが、どんな形でも(どのようなやり方でも)水が切れて乾かしすぎ等で、悪くならなければいいと思います。

基本的に、自分の場合下の皿に水を入れたり、上から土に直接、芋にもかかりますが水をかけたりしています。

場所などの温度が高いと、少し花が早く進んだりして花が早く散ることが有るかもしれないので注意が必要です。

暁光園のシクラメンは非常によく乾きます、この事から水遣りは早い目にしてください。

一度シクラメンの土が乾くと、水をしたの皿からでは吸い上げにくく、4寸鉢のシクラメンですと、もともとが水の貯める所が小さく、水が足りないこともありますので注意です。

涼しいところですと特に水が切れても、暁光園のシクラメンは我慢強いので、シクラメンがクタンとなる(しなぼる)前に黄色くなり傷む原因になります。

お客様で一番多いのが水切れによる所かもしれません。

参考ですが、暖かい部屋ですと毎日一度は皿に水をやってください。

4寸鉢ですと、たまに上から直接水をやることが必要かも知れません。

涼しいところでも毎日必要かも知れません。(お客さんによって代わります)

元気なシクラメンですのでよく水を飲むのです。

少し乾かしすぎたと思ったら上から水を直接、土に水をかけてやってください。

暁光園としては、問題ないと思います。

今回は自分の経験や、いろんなお客さんのご意見やご感想の一部で簡単に書いてみました。