シクラメンのホルモン剤試験

暁光園から重要な説明の中でありました。
シクラメンにホルモン剤を使い、12月の上旬に満開になったシクラメンの花を、
もう一度花を抜いて、花が満開に咲くのかを試験しましたと書きましたが、
その途中経過です。


左の写真の3鉢ですが、一度花を早く咲かせる、
ホルモン剤(開花促進剤)だけですが使い、
一度12月の上旬に満開に咲き、
市場に出荷できる状態でしたが、その3鉢を残して、
花を抜きボーズにして、(咲いている花をすべて抜き)
2月1日現在ですが写真のように、また満開に花を咲かせました。

シクラメンを理解していましたら、本来持たないと言われるホルモン剤のシクラメンも、
使い方で、花を続けて咲かせて、こんなに綺麗になると言うことです。
花を抜く前は、この子が一番綺麗でしたが、
少し花が少なくて、今はがんばって花を咲かせている途中です。
毎年東京で、関東東海花の展覧会があります。
今年は2月12日までの3日間です。
いつもですと、2鉢か3鉢を残して花を抜いて待っているだけで、
今回もいっしょですが、ホルモン剤を使っていると言うことが、
いつもと違い、咲くかなって心配でした。
三重は6日に集荷をします。
また時間がありましたら、6日にも写真を撮りたいと思います。
正直こんなに綺麗に咲くとは思っていませんでした。
間に合ってよかったです。
あとのホルモン剤試験のシクラメンは、
花火と言う品種でしたので、必要がありまして、
今は種取に使っています。
まだまだ元気です。
この中の一鉢は、家に飾って日持ち試験をしたいと思います。
こんなにいっぱい咲きました。