最初に、暁光園のシクラメンは、すべて日持ちが、ずば抜けている訳ではなく、
確率で非常に日持ちがよく、どんな管理にも影響されにくいかと思います。
今後も追加などで、情報は足していきたく思いますので、
最後までお読みください。

言葉足らずなどにより分からない場合など多数あるかと思います。
お気軽にメールなどでお聞きくだされば嬉しいです。

legend@cyclamen.jp

シクラメンの基本的な管理法、

暁光園のシクラメンに対する管理法です。
他の生産者さんのシクラメンに適応しない場合がございますので注意ください。
なぜなら、趣味の園芸と言う有名な番組の、質問コーナーの回答でも、
シクラメンは上からシクラメンの芋に水をかけてやらないで下さいなどと、
弱い作りの生産者のシクラメンを取り扱い説明しているからです。
生産者さんによっては、日持ちすると説明していて、早くに枯れたり傷んだりして、日持ちが悪かった時に、
置き場者が悪かったとか、水遣りが上からやったとか、暖房がとか、
あれも駄目これも駄目ならどうしたら持つのでしょうか。と思う説明があるようですので、
あくまで暁光園のシクラメンの管理法と書かせていただきます。
このページで説明する方法により暁光園のシクラメン以外では枯れる場合があります。
ご注意ください。。。
シクラメンは本来強い植物ですので、常識の範囲でしたら、どんな置き場所でもどんな管理でも、持つ訳ですし、
ただ枯れることは無くても、見た目は変わります、良くもなれば、悪くもなります。
その悪くなる条件を減らして現状から少しでもよくなればという管理法です。
暁光園は、どんな条件でも、持つシクラメンを基本に創っております。

置き場所ですが、
涼しくて明るい場所がオススメです。
基本的に暖房などの暖かいお部屋ですと、暁光園のシクラメンで、枯れることは無いですが、
暖かいことにより成長が進み、お花がいろんな場所から咲いてきて、少し株(葉っぱ)等がふわっと、
ゆるんできて、見た目が悪くなり、先に咲いている花が早く終わってくるので良くないでしょうか。
窓のガラス越しのお日様に当てられている場合も同じでしょうか。
シクラメンが熱がらなければ、良いのですが、、、
暖かい事により、花が進み、少し持ちに影響が出るかと思います。
暗い場所においておきますと葉っぱや花が傷んでくるようです。
やはりお日様は必要で、自分の試験では、朝日が当たるのがいいかと思います。
日中は暖かすぎるかと思います、
窓のガラス越しでも、空気が動いて涼しくレースなどのカーテンで、反日陰にされればいいのかもしれません。

水遣りですが、
暁光園では、基本的に下にお皿の付いた鉢でシクラメンは創っております。
その場合、下のお皿に水が切れないように、水を入れていてください。
たまに、シクラメンの根が張りすぎたりして、下のお皿に水が入っていても、
入っている水を吸い上げない場合があり、シクラメンが水切れによりクタンとしなぼることがあります。
その場合は、鉢の上の土に直接水をあげてください。
自分は、家に飾る場合、よく水をやり忘れたりして、クタンと真中が割れていたりすることもあり、
シクラメンの上から直接芋の上に水をかけていつもやっています。
ただ、芋の上にかかるシクラメンの真上への水遣りは、
葉っぱが多くしげっている場合は特に、植物の軸がぬれている状態が長く続きますと、
そのぬれていることで湿度が高いわけですので、シクラメンの天敵の、カビが出ることがあるので注意が必要です。
アカバ(古くなり傷んで枯れこんでいる葉っぱやお花やその他の軸)等がある場合は、
特に水による湿度と温度で、カビが出やすくなるので注意です。
鉢の上の土に直接水をかけるのも良いかもしれません、自分はシクラメンの真上の芋にかかるやり方ですが、
シクラメンの株(葉っぱ)を下からやさしく持ち上げて、土が見えますので、そこから水をあげても良いかもしれません。
もう一つの鉢で、下にお皿がない場合は、鉢の上から水をあげてください。


肥料ですが、
基本的に水だけで十分です。
ただ、(涼しかったり寒い場所に置かれている場合)
3月下旬の涼しい間は、そのままの形でカチンとしているシクラメンも、
4月以降の暖かくなってきますと、成長が進みだし、お花も咲き出すと思います。
その頃の成長に、購入されてから肥料があげてありますと、良い結果が出るかと思います。
肥料をあげる場合は、液肥でも、粒状でも、効かない程度の軽めの肥料が良いかと思います。
肥料によっては、強かったり合わないのもありますので注意です。
花屋さん等で販売されているから安心と言うわけにはいかないです。。


大きい鉢への鉢上げ(植え替え)
シクラメンは芋がありますので、来年も咲きます。
その場合芋も大きくなり、鉢を大きいのに植え替える必要があるかと思います。
植え替えの場合は、シクラメンの花が終わってからにされると良いかと思います。
買われてすぐに植え替えをして、土が合わなかったり、その他の理由で、
傷んだり枯れたりした場合にもったいないからです。
植え替えの場合、新しい土が必要ですが、量販店などの植物のコーナーなどの土は、
気を付けた方がいい事が多いので、注意が必要です。
完熟堆肥や、何々用の特別ブレンド配合の土などと書いてあったり説明されていても、、
未熟だったり、肥料分が多く入っていたり、危険がいっぱいですので注意です。


日本で育つ植物は基本的に何もしないでも育つし丈夫ですが、
技術が低く、植物を知らない知っているつもりの人が生産者が作れば弱く病気になったり枯れたりするのです。

暁光園のシクラメンは、雪が降って雪に埋もれていても、花や葉っぱが傷むことは無いです。
ただ、霜に当たると傷むようですので注意です。
でもだからと言って雪に埋もれさせたり、進んではしない方がいいと思います。
何かあった時にもったいないですし、いくら強いと言っても植物ですので、
暁光園のシクラメンが、すべて持つわけでもなく、人で言います風邪を引く子やその他の症状もあるかと思います。
間違いなくどのシクラメンよりも強く日持ちはする確率は高いのは間違いないと思います、
雪に埋もれていても傷んだりしないのは、他の生産者の方などが、
僕のシクラメンのその状態をお客さんの家で見て教えてくれたりしたのと、それで試験を、
自分でやっても問題が無かったからですが、あえて試験はされない方が、何かあった時にもったいないですので、


あとは、お花好きの皆様が、毎年いろんな経験を元に失敗もあるでしょうが、(土つくりや管理や置き場所)
自分に合った技術や管理法を見つけていただき、少しでも長く楽しんでいただけるようになれば、
本当に嬉しいです。
そんな経験などのお話もお聞かせいただければ、これからの自分のレベルアップになるかと思いますので、
教えていただけたらと思います。